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38件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-04-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第3号

私が大学の学生だったころ、鵜飼信成先生国法学の講義を聞いたんですが、鵜飼先生は、憲法が変わるか変わらないか、しょっちゅう変えるか変えないかというのは、一種の民族性とエートスの問題だと。韓国なんというのはもう、日本の隣の国で、いろいろ似ているように見えるけれども、ひっきりなしに憲法を変えている。それに対して日本は、一たん憲法を制定するとちっとも変えない国だ。

長尾龍一

2000-03-23 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

この座談会は、私が司会をして中日新聞でやった座談会なんですけれども、そのとき来られたのは、金森徳次郎さん、それから改憲論者大石義雄さん、それから、これは何と説明していいかわからない戒能通孝さん、それから国際基督教大学の学長を後にやった鵜飼信成さん、そしてあと東北大学教授になった、これは私と同じように、その当時は本当に若い助教授助手クラスだった小島和司というこの五人、私を入れて六人でやった座談会

長谷川正安

1990-05-30 第118回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

既に昭和二十九年に鵜飼信成さんが「選挙」という雑誌で、選挙法の方が社会の自然の要求に従うべきである、これは当然ですが、そういうことを述べております。また、審議会の中でもこの点については批判的な意見があったと聞いております。この点についてお答えをいただきたいと思います。

池田元久

1977-11-01 第82回国会 衆議院 法務委員会 第4号

その点について、鵜飼信成教授の書かれた「公務員法」によりますと「何が特別職に属するかは法律が列記しているが、それらの理由はきわめて便宜的なものであり、理論的、本質的なものではない。」こう断言されているわけですね。そういう本質的なことがないにもかかわらず、特別職一般職と区分けをしながら検察官は特別職にしていないということが非常に不可解にさえ思えるわけです。その辺について人事院はどう考えておるか。

長谷雄幸久

1975-05-07 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第15号

大出委員 いま、あなたの言った寄付を認めるという学説があるというのは——私がいまここに持っておりますのは、鵜飼信成さんの説なんですよ、寄付というのを限定的に認めるという。そこで、いま全く自由な行為だと言うが、国が受ける寄付というのは自由じゃない、鵜飼さんの説によっても。ここに私はちゃんと持っていて言っているんですが、ぴしっと限定しておる。だから、この新憲法下においても判例は出ておる。

大出俊

1975-03-06 第75回国会 参議院 予算委員会 第3号

また、鵜飼信成東京大学教授のごときも同じような議論でございます。したがって、現段階におきまして考えまする限りは、現存の人事院公正取引委員会国家公安委員会、この三つが行政委員会の典型的なものであると思いますが、これについて憲法違反であるという議論はむしろ少数説であって、憲法上も十分にこれを認めることができるという説が多数の説であると私どもは考えております。

吉國一郎

1970-09-04 第63回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第2号

ちなみにいままでの憲法、民法問題を考えてみますと、昭和三十四年十二月二十三日の憲法調査会第二委員会の十三回の会議におきまして、鵜飼信成教授参考人として、憲法の十五条三項に成年者による普通選挙の原則があるが、年齢を引き下げても違反ではない、民法の三条にある成年は満二十歳という、それ以下であればたとえ十三歳でもけっこうなんだという、こういう意見を発表しているわけです。

多田省吾

1969-07-02 第61回国会 衆議院 法務委員会 第25号

一流の、たとえば美濃部達吉博士をはじめとして、宮沢俊義鵜飼信成、佐藤功、現在一流学者みなその説をとっておる。そこで、たとえばこの入管法には、そういう立場をとると、相当違憲の条文があると私は思っておる。そこで、まず憲法第二十二条、憲法二十二条は、「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。  何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない。」

猪俣浩三

1967-05-24 第55回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

この本の前のほうにたくさんの協力者の名前が書いてあるんですが、上原専禄さんとか鵜飼信成さん、梅野悟さん、太田尭さん、海後勝雄さん、勝田守一さん、清水幾太郎さん、周卿さん、高見さん、中島さん、羽仁さん、宮原さん、務台さん、宗像さん、柳田さん、この十五人の中に一人はいるかしらぬけれども、学者ですからね、共産党という名のつく人が全部だということは言えないでしょう。

小林武

1965-05-19 第48回国会 参議院 内閣委員会 第24号

伊藤顕道君 そういう御答弁でございますけれども、良識のある、日本でも有数な憲法学者方々に、たとえば我妻栄さんとか小野清一郎さんあるいは宮沢俊義さんとかあるいは鵜飼信成さん、こういうような日本有数憲法学者は、調査会参加を要請されたけれども拒否されておるわけです。したがって、先ほども御指摘申し上げたように、憲法調査会は最初から大多数が改憲論者であったわけです、初めから。

伊藤顕道

1963-03-07 第43回国会 参議院 文教委員会 第8号

務台理作鵜飼信成、梅根悟太田堯、海後勝雄勝田守一清水幾太郎周郷博高島善哉、こういうような学者がいるわけでありますが、私が考えるところによりますと、これらの学者方々は、それぞれの学問の領域において日本の中のすぐれた学者であると考えるわけでございますが、文部大臣としてはこの人たちを特に覚えておくほどの学者ではない、大した学者ではない、学者として上等の部類に入らないというような、こういうお話

小林武

1959-08-10 第32回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

正男君    中原 健次君       西尾 末廣君    八木  昇君       柳田 秀一君  委員外出席者         総理府事務官         (内閣総理大臣         官房賞勲部長) 吉田 威雄君         参  考  人         (外務省顧問) 澤田 廉三君         参  考  人         (東京大学教         授)      鵜飼 信成

会議録情報

1959-08-10 第32回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

本日御出席されております参考人の方は澤田廉三君及び鵜飼信成君であります。  この際参考人各位一言ごあいさつ申し上げます。本日は御多忙中のところ本委員会のために御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。委員会を代表いたしまして厚くお礼申し上げます。何とぞ本件につきましてそれぞれの立場から忌憚のない御意見をお述べ下さればまことに幸いと存じます。  

福田一

1958-11-03 第30回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第1号

      坂井 時忠君         警  視  監         (警察庁刑事局         長)      中川 董治君         警  視  監         (警察庁保安局         長)      原 文兵衞君         警  視  監         (警察庁警備局         長)      江口 俊男君  出席公述人         東京大学教授  鵜飼 信成

会議録情報

1956-04-18 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第38号

さらに神奈川県におきましても、これを調査するために鵜飼信成先生中心といたしまして、やはり学者各位に御依頼をいたしまして、県の行政実態調査をいたしておるのであります。われわれはこれらのことを考えて参りますと、自治庁はほんとうに地方の行財政をみずからの手によって改正していこうという熱意がないのではないかと思う。

門司亮

1956-04-13 第24回国会 衆議院 地方行政委員会 第36号

実例をあげよと言われれば実例をあげてもよろしゅうございますが、ここに東大教授鵜飼信成氏を中心とした実態調査報告書が参っております。東大のこれに関する学者諸君の検討した書類を読んでみますと書いてあります。はなはだしい例は、会計年度を越えて、五月を越えて六月ごろになって、前年度の補助金が行っております。こういうことはやはり地方自治体の赤字の一つの原因なのです。

門司亮

1954-08-05 第19回国会 衆議院 法務委員会上訴制度に関する調査小委員会及び違憲訴訟に関する小委員会連合会 第9号

それからその次に消極説というのがありますが、これはできないのだという考え方でありまして、これもここに書いてあります通りに、これは第一に現在の最高裁判所判例がこの考えに立つておるわけでありまして、学者では兼子一清宮四郎渡辺宗太郎鵜飼信成、美濃部達吉宮沢俊義共著法学協会中田淳一沼田稲次郎星野安三郎岡本輔共著、これができないという考え方であります。

小木貞一

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